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【二級ボイラー技士】過去問ドットコム ボイラーを活用した勉強法(2級ボイラー)

この記事で分かること
  • 過去問ドットコムについて
  • 過去問ドットコムのメリット・デメリット
  • 過去問ドットコムを活用した勉強法

二級ボイラー技士の勉強するにあたり、「過去問ドットコム」だけで合格できるのか、気になりませんか?

「過去問ドットコム」は数多くの過去問題を掲載していますが、「過去問ドットコム」だけ勉強しても合格することができません。

合格することができても、効率の悪い勉強法になるため、おすすめすることはできません。

この記事では、「過去問ドットコム」の概要と、活用法についてお伝えします。

結論になりますが、参考書を購入しつつ、「過去問ドットコム」は隙間時間に活用するのがおすすめです。

この記事を読むことで、効率よく二級ボイラー技士の勉強方法を学ぶことができます。

これから二級ボイラー技士を勉強する方は、ぜひ参考にして下さい。

過去問ドットコムとは?

「過去問ドットコム」は各資格の過去問と予想問題集を集めた学習アプリケーションです。

二級ボイラー技士以外にも、「TOEIC」や「英検」「漢検」の過去問題も掲載しています。

2018年時点で会員数が5万人を超えており、多くの方に利用されている学習アプリケーションになります。

過去問.comの機能
  • 過去問回答後に過去問.comの独自解説が付いている
  • ランダム出題機能(理解度の確認)
  • 履歴確認機能(過去の正答率が分かる)
  • 付箋メモ機能(過去問を解く中でメモを保存することが可能)

過去問ドットコムボイラーのメリット

メリット
  • 7年分の過去問を掲載(2021年~2015年)
  • 無料で利用することが可能
  • 「答え」と「解説」を直ぐに確認することができる

7年分の過去問を掲載(2021年~2015年)

過去問.comでは7年分の過去問が掲載されています。

7年分の過去問を3周することで、筆記試験は合格することが可能です。

過去問.comでは解説も付いているため、不明点を解消しながら学習を勧めることができます。

無料で利用することが可能

過去問.comでは、会員登録することですべての機能を利用することが可能です。

また、非会員・会員どちらでも無料で利用することができます。

一般的に販売されている過去問題集は費用が掛かりますので、極力金額を抑えて勉強したい方におすすめできる学習サイトになります。

「答え」と「解説」を直ぐに確認することができる

過去問.comでは、解答直後に解答が表示されます。

そのため、参考書とは異なり答えを探す手間がなくなります。

また、過去問.comでは点数計算もしているため、丸付けする手間がなくなります。

極力手間なく勉強を進めることが可能です

  • 答えを探す手間がなくなる
  • 丸付けする手間がなくなる

過去問ドットコムボイラーのデメリット

デメリット
  • 学習するべき全体像をイメージできない
  • 無料アプリケーションのため、問題が最新でない場合がある
  • アプリ学習が苦手な人は、記憶に残らない

学習するべき全体像をイメージできない

webアプリケーションになるため、学習する全体像をイメージすることが困難です。

本であれば、ページ数を確認することで全体ボリュームを確認することができます。

一方でwebアプリケーションは物理的に確認することができないため、全体把握することが難しいです。

全体像をイメージすることができないと、勉強量や勉強時間を管理しにくくなります。

モチベーションを保つことが難しいため、全体像をイメージできるように参考書で学習することがおすすめです。

  • 全体像をイメージできないと、これから勉強するべき量を把握することが難しい
  • 全体像をイメージできないと、勉強時間を管理することが出来ず、モチベーションを保つことができない。

無料アプリケーションのため、問題が最新でない場合がある

無料アプリは、専門家の監修を受けていない場合があるため、問題の誤植ごしょくや、解説が間違えている可能性があります。

そのため、間違えた答えを覚えてしまうリスクがあります。

市販されている参考書や問題集は、専門家の監修を受けているため、解説が間違えている可能性が低いです。

市販の参考書でも一部解説が間違えていますが、参考書を使った方が「間違えた」答えを覚えるリスクを低減することが可能です。

アプリ学習が苦手な人は、記憶に残らない

多くの日本人はアプリ学習ではなく、本や紙で勉強してきています。

過去問.comは紙媒体での配布しておらず、ネット上での学習です。

そのため、これまで紙や本で学習していた方が、ネット上で学習をすることで記憶に残りにくい可能性があります。

ネット上で学習することに自信がない人は、参考書を購入して学習するようにしましょう。

過去問ドットコムボイラーを活用した勉強法

過去問.comの活用法
  • 二級ボイラー技士の出題問題の雰囲気を確認する
  • 基本的には参考書と過去問題集で学習し、最終確認として利用する

二級ボイラー技士の出題問題の雰囲気を確認する

二級ボイラー技士の学習を始める前に、試験問題の雰囲気を把握するにおすすめです。

学習する前に出題問題を確認することで、以下のメリットがあります。

事前確認するメリット
  • 出題される形式を確認できるため、出題方式を想像しながら勉強できる(五肢択一など)
  • どこまで深く勉強するべきか感覚がつかめる
  • どんな用語が多く出てくるか、感覚をつかめる

基本的には参考書と過去問題集で学習し、最終確認として利用する

基本的には参考書と過去問題集で学習し、最終確認に限り過去門.comを利用するのがおすすめです。

過去問.comは、自動で点数計算するため、丸付けがする手間を省くことが可能です。

そのため、基本的な学習は、慣れ親しんだ紙媒体で行い、最終確認を過去問.comを利用するようにしましょう。

まとめ

今回は過去問ドットコム(過去問.com)のメリット・デメリットについて、お伝えしました。

過去問.comは7年分の過去問が掲載されているサイトになります。

ネット上で無料で学習することができる学習アプリケーションになっています。

過去問.comはネット上で学習できる一方で、紙媒体での学習に慣れた方は勉強しにくい可能性があります。

そのため、基本的な学習は市販されている参考書で勉強し、最終確認として利用するのがおすすめです。

おすすめの参考書は、別記事でも紹介しているため、ぜひ参考にしてください。