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【2024年】二級ボイラー技士の試験日・合格発表までのスケジュール|2級ボイラーの申請方法まで解説

この記事で分かること
  • 2024年二級ボイラー技士の試験日程
  • 二級ボイラー技士の受験資格・手数料

今回は二級ボイラー技士の試験日から免許申請までの、全体スケジュールについて纏めました。

これから二級ボイラー技士を受験するかは、ぜひ参考にしてください。

2024年(令和6年度)二級ボイラー技士の試験日程

申込日試験日の2か月前から~
試験日の14日前の消印まで(窓口受付は試験日の2日前まで)
試験実施日毎月実施(下記の通り)
合格発表日試験日から概ね7日後(ホームページに掲載)

試験実施日

 

北海道
センター

東北
センター

関東(市原)

関東
(東京)

中部
センター

近畿
センター

中国四国
センター

九州
センター

令和6年
4月

10

10

10

 

10

10

10

10

5月

30

30

30

30

30

30

30

30

6月

13

13

13

13

13

 

13

13

7月

10

10

10
24

10
24

10

10

10

10

8月

7

7

7

7

7

7

7

7

9月

26

26

26

26

26

26

26

26

10月

16

16

16

16

16

16

16

16

11月

12

12

12

12

12

12

12

12

12月

11

11

11

11

11

11

11

11

令和7年
1月

10

10

10

10

10

10

10

10

2月

4

4

4
26

4

4

4
26

4

4

3月

5

5

5

5

5

5

5

5

試験センター(7か所)※受験申請書の請求先

試験センター 住所
北海道安全衛生技術センター 〒061-1407 北海道恵庭市黄金北3-13
東北安全衛生技術センター 〒989-2427 宮城県岩沼市里の杜1-1-15
関東安全衛生技術センター 〒290-0011 千葉県市原市能満2089
中部安全衛生技術センター 〒477-0032 愛知県東海市加木屋町丑寅海戸51-5
近畿安全衛生技術センター 〒675-0007 兵庫県加古川市神野町西之山字迎野
中国四国安全衛生技術センター 〒721-0955 広島県福山市新涯町2-29-36
九州安全衛生技術センター 〒839-0809 福岡県久留米市東合川5-9-3

受験資格・手数料

受験資格 なし(筆記試験は誰でも受験可能)
受験手数料 6’800円
試験時間 13:30~16:30(3時間)

免状取得までのスケジュール

全体スケジュール 

  1. 受験申請書を請求(返信用封筒・切手・部数メモ)
  2. 受験申請書類を作成
  3. 受験申請書類を提出(試験日から2週間前まで)
  4. 受験票の受領
  5. 筆記試験の受験
  6. 筆記試験の合格通知
  7. 実技試験の申し込み
  8. 実技試験の受講
  9. 免状申請&受領

STEP1 受験申請書を請求

受験するために「受験申請書」の請求を行います。

※ 受験申請書は「郵送」「窓口受取」の2択になります。
  二種ボイラー技士の受験手続は、インターネットで申請することが出来ません。

以下は郵送で「受験申請書」を受領するために用意するモノになります。

郵送受取に用意するモノ
  • 送付用の封筒
  • 送付用の切手
  • 必要部数を記入する紙(メモ帳やコピー用紙でOKです。)
  • 返信用封筒(角型2号封筒(縦34cm×横24cm))
  • 返信用封筒の切手(1部205円、2部250円、3~4部390円)

「送付用の封筒」の宛先は、受験する「試験センター」を記載しましょう。(上段に住所記載しております)

送付用の封筒の中には、「必要部数を記入した紙」と「返信用封筒」を入れて送付しましょう。

必要部数を記入した紙

「必要部数を記入する紙」には、「試験の種類」と「必要部数」、「連絡先」を記入しましょう。

STEP2 受験申請書類を作成

受験申請に必要なコト・モノ
  • 送付用の封筒
  • 送付用の切手
  • 受験申請書
  • 振替払込受付証明書(お客さま控え)
  • 本人確認書類(自動車免許等)
  • 証明写真(サイズ:縦30mm×横24mm)(裏面に氏名、受験種類を記入)

受験申請書に必要事項を記入して、「振込払込受付証明書」と「本人確認書類」、「証明写真」を揃えましょう。

郵便局または金融機関にて、受験料を支払うと払込受付証明書(お客さま控え)を貰うことができます。

STEP3 受験申請書類を提出(試験日から2週間前まで)

受験申請書類の提出は、受験センター宛てに試験日から2週間前までに郵送しましょう。

試験センターの窓口であれば、試験日の2日前までであれば受けと付け可能です。

STEP4 受験票の受領

受験票が届き次第、住所、氏名、生年月日、免除科目に誤りがないか確認しましょう。

※ 申請書の郵送後に10日過ぎても受験票が届かない場合は、申請先の試験センターまで連絡しましょう。

STEP5 筆記試験の受験

筆記試験は、100時間の勉強時間で合格が可能です。

STEP6 筆記試験の合格通知

試験結果は、ホームページに試験日の7日後(目安)に掲載されます。

STEP7 実技試験の申し込み(実務経験なしの場合)

「実技試験」は筆記試験合格前でもボイラー実技講習を受講することが可能です。

当道府県ごとに定期的に実施しています。(実技講習日程

各講習会ともに定員になり次第、締め切りになりますので、早めに申請しましょう。

STEP8 実技試験の受講(実務経験なしの場合)

ボイラー実技講習は、20時間講習になります。

STEP9 免状申請&受領

「筆記試験」と「実技試験」に合格した場合は、下記内容を揃えて申請しましょう。

免許申請書は、厚生労働省のホームページからダウンロードしましょう。(ダウンロード先

※ 「免許申請書セット」が筆記試験会場においてある場合があります。

免状申請に必要な書類
  • 送付用の封筒
  • 送付用の切手
  • 免許試験合格通知書
  • 実技講習修了証
  • 免許申請書
  • 収入印紙
  • 返信用封筒
  • 返信用封筒の切手
  • 証明写真(サイズ:縦30mm×横24mm)

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