【第二種電気工事士】筆記試験におすすめの参考書　3選

第二種電気工事士を独学で受験する場合に、どの参考書を使った方が効率的に勉強を進めることができるのか、とても気になりますよね？

もし自分に合わない参考書を選んだ際は、勉強の効率が低下して不合格になる恐れがあります。

第二種電気工事士の学習難易度が低いと言われているものの、参考書選びは慎重に行いたいものです。

実際に私も第二種電気工事士を受験する際にどの参考書を選ぶべきか迷いました。

今回は2019年度の電気工事士試験で合格した私が、本当に購入するべき参考書について厳選しました。

合格した立場かつ公平な視点から参考書を選んでおりますので、ぜひ参考にしてみて下さい。

おすすめランキング👑

第１位　翔泳社　｜　はじめての人でも受かる! テキスト&問題集

この1冊を購入するべきだった！！

受験した人であれば、全員が思う一冊です！！

A4サイズなので参考書が大きく持ち運びにくいのが唯一のデメリットですが、それを除けばパーフェクトに近い参考書です。

図も文字も読みやすく、重要度を「★」で表しているため、とても勉強しやすい1冊となっています。

また、科目ごとに過去問題が掲載されているため、勉強した内容をすぐに確認することができます。

さらに、19回分の過去問題（模擬試験）をダウンロードすることができるため、問題集を別途買う必要がありません。

第二種電気工事士の参考書の中で、唯一問題集がセットになっているのは、この参考書だけです。

A4サイズであることが気にならない方、家でしか勉強しない方は、この参考書を購入して間違いありません。

絶対に後悔しない1冊になります。

第２位　SBクリエイティブ　｜　いちばんやさしい 第2種電気工事士

この参考書は、B５サイズの参考書となりますので、持ち運びやすく電車の中でも勉強したい方にはおすすめです。

「重要度★」が記載されていないことは残念ですが、文字や図が読みやすく無駄な情報が入っていないため、おすすめの参考書になります。

他の参考書と同様に問題集（模擬試験）が付いていないため、別途購入する必要があります。

問題集は、質・量・金銭面でオーム社より出版している問題集がおすすめです。

第3位　TAC　｜　みんなが欲しかった! 第二種電気工事士

この参考書は科目ごとに過去問題は用意されておらず、過去問題は参考書の最後の章にまとまって掲載されています。

好みとなりますが、問題をまとめて解きたい方には向いている参考書です。

しかしながら、参考書の質や過去問題の掲載量で比較すると、1位の「はじめての人でも受かる!」に劣っているため、購入はおすすめできません。

まとめ

今回は2019年度の電気工事士試験で合格した私が、公平な視点から参考書を厳選し、紹介いたしました。

本記事では、過去問題数や、図や文字の読みやすさから翔泳社の「はじめての人でも受かる!」参考書をおすすめしております。

資格取得の参考書は本屋でも置いていない場合があるため、amazonや楽天から購入することがおすすめです。

電気工事士を絶対受かりたい方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

【第１位　翔泳社　｜　はじめての人でも受かる! テキスト&問題集】