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【必見】第二種電気工事士の勉強時間 | 最低33時間は必要

第二種電気工事士の勉強時間ってものすごく気になりますよね?

当然のことながら、人によって事前知識が異なるため、必要になる勉強時間が異なります。

十分に勉強時間が取れずに受験した際は必ず不合格となるため、自分の知識や想定される勉強時間を把握しておくことはとても重要です。

今回は2018年度に第二種電気工事士を合格した私の経験をもとに、必要最低限の勉強時間についてお伝えします。

第二種電気工事士の受験を検討されている方には必見の内容となっていますので、ぜひ最後までお付き合い下さい。

最短時間

第二種電気工事士を合格するためには、一次試験と二次試験合わせて最低でも33時間は必要

合格までに最低33時間は必要

第二種電気工事士は筆記試験実技試験に分かれています。

それぞれ合格までに必要な時間は以下の通りです。

試験内容勉強時間備考
1次試験筆記試験20時間~勉強効率が良い場合
2次試験実技試験13時間~合格するために必要な最短時間

筆記試験は20時間以上は必要

筆記試験は勉強が苦手でない場合は20時間ほどで合格することが可能です。

電気工事士の計算問題は、中学の理科程度の問題なので一度勉強したことがある問題が出題されます。

もちろん、中学校でも習わない問題が出題されますが、勉強することが苦手でない限りは20時間ほどの勉強時間を確保しておくことで、合格することが可能だと思っています。

電気工事士の試験では、電気配線に使用する材料など暗記する必要がありますので、独学で受験する場合はカラーの参考書を選ぶことがおすすめです。

おすすめの参考書を以下の記事にまとめているため、ぜひ参考にしてみて下さい。

実技試験は13時間以上は必要

実技試験では事前に公表されている問題から1問だけ出題され、実際に配線し、その制作物に誤りがなければ合格となります。

公表されている問題が13問となりますので、1問1時間の対策をした場合に最短13時間で合格することが可能です。

https://www.shiken.or.jp/ginouanswerK/ginou20200719pm.html

実技試験の13時間は最短時間となりますので、気を付けて下さい。

一般的には学校職場などのサポートを受けて受験する人がほとんどです。

その人たちは、30時間かけて実技試験の対策をしています。

私も30時間以上は実技試験の対策や勉強したと思います。

13時間はあくまでも最低時間であることは注意してください。

学校職場などのサポートを受けずに独学で受験する場合は、通信講座を受講することがおすすめです。

2017年ごろより採点基準厳しくなり独学では合格することが難しくなりました。

通信講座を利用してプロ講師による添削を受けなければ合格が難しいため、ぜひ👇の記事も参考にしてみて下さい。

まとめ

今回は第二種電気工事士を受験する方を対象に必要最低限の勉強時間についてお伝えしました。

一次試験と二次試験を合わせて最低33時間は必要となるため、受験する際は勉強時間を確保するようにしましょう。

一次試験の筆記試験は、勉強が苦手でない限りは20時間ほどで合格することが可能です。

二次試験の実技試験は最低13時間とお伝えしましたが、確実に合格するためには30時間以上は必要です。

ぜひ受験する際はこれらの情報を上手に活用し、資格取得を頑張ってください。

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