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【独学】電験三種で揃えるべき参考書(テキスト)の種類 | 選んではいけない参考書 |一発合格

電験三種は勉強する範囲が広く、どの参考書を選んで良いか不安になりますよね?

私の経験上、参考書の揃え方によって合否が決まると思っています。

私は、参考書の選び方によって電験三種の合格が遅れました。

あの参考書を使っていなければ、、、と何年も何度も思い返すほどです。

この記事を読んでいる読者の方も私と同じ経験を繰り返さないためにも、仮に私がもう一度受験する場合に揃えるたい参考書について、お伝えします。

この記事では、選んではいけない参考書とその理由を述べたのちに、本当におすすめできる参考書を列挙しました。

これから電験三種を勉強する方には必見の内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

選んではいけない参考書

4科目一体型の参考書

電験三種は1科目ごとに内容が濃くなっているため、絶対に4科目が1冊にまとまっている参考書を購入してはいけません。

電験三種の勉強は、簡単な問題を解いたのちに実践問題と同じ難易度の問題を解くことが基本になります。

簡単な問題を解くことで、解き方の基礎を学ぶことができ、難易度が高い問題が出題されても基礎的な解答能力が備わっているため、対応することができます。

電験三種は基礎的な問題をおろかにした場合、絶対に合格することができません。

参考書が厚く面倒に見えますが、科目ごとに別れている参考書を必ず購入するようにしましょう。

4科目が1冊にまとまっている参考書は、内容が薄く試験で使える知識は一つもありません。

私自身も4科目が1冊にまとまった参考書を使ったがために、1科目も合格することができずに1年目を終えました。

どうしても、一体型の参考書をしたい方は、以下の記事を参考にしてください。

予想問題集

電験三種は毎年出題される問題が異なるため、試験対策が難しい資格になります。

そのため、多くの受験生は予想問題集を購入しますが、基本的におすすめすることができません。

予想問題集であっても、過去問題の数式を変えた問題などが掲載されているため、過去問題集の対策で十分です。

逆に予想問題集を取り組んだがゆえに、過去問題の対策がおろかになり、基礎的な能力が身に付かずに不合格になる可能性があります。

予想問題集は絶対に買ってはいけない参考書ではありませんが、自分の実力を計る程度と割り切り購入するようにしましょう。

複数の予想問題集がありますが、おすすめの予想問題集を以下の記事で紹介しております。

【電験三種】予想問題集おすすめ2選 | 口コミ・評価

本当におすすめできる参考書 |揃える書籍はこれ!

電験三種を受験する場合、科目ごとに別れている参考書と、過去問題集を用意して勉強することがおすすめです。

特におすすめの参考書を列挙したので参考にしてください。

科目別の参考書 | 電気書院 これだけシリーズ

表紙がダサいため不安になるかもしれませんが、控えめに言って「」本です。

電験三種の勉強している最中に、いろいろな参考書をみましたが、この本がもっとも理解しやすく、驚くほど頭に残りやすい参考書になっていました。

この参考書は、本質をとらえた簡単な問題(基本問題)が多く採録されているため、リズムよく勉強を進めることができます。

試験問題と同じ難易度の応用問題が多く収録しているため、模擬試験をした時は正答率が高く驚いた記憶があります。

この参考書は、第1種主任技術者を取得している方から強くおすすめされ、半信半疑で使用しましたが、要点を抑えた解説と、より詳しい解説が分かれているため、本当に効率よく勉強を進めることができます。

誰にでもおすすめでき参考書なので、ぜひ使用して欲しいです。

科目ごとに別れた参考書は、以下の記事でも紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

【電験三種】合格者がおすすめする参考書5選(科目別)|評価・口コミ

過去問題集 |電気書院 2860円

参考書と同じ出版社になりますが、過去問題集を購入する場合は電気書院から出版される過去問題集がおすすめです。

電気書院の過去問題集は問題の後に解説が掲載がされているため、答えを探す必要がなく学習スピードを高めたい人にはおすすめの過去問題集になります。

特に過去問題集は重くて厚い書籍になるため、答えを探すのに時間がかかります。

その点、電気書院の過去問題集であれば、解答後すぐに答えを確認できるため、探す手間を省くことが可能です。

過去問題集は、掲載されている問題が基本的に同じなのでこのみで選んで問題ありません。

その中でも、選んではいけない過去問題集も以下の記事で紹介しているため、こちらもぜひ参考にしてみてください。

【2022年版】電験三種の過去問題集おすすめ4選 |口コミ・評価

まとめ

今回は独学者を対象に、選んではいけない参考書と、購入すべき参考書について紹介しました。

4科目が1冊にまとまっている参考書は、内容が薄くなっているのでどれだけ勉強しても合格レベルに達することができません。

勉強する場合は、必ず科目ごとに別れている参考書を購入するようにしましょう。

また、予想問題集は時間の無駄になる可能性があるため、購入することは見送り、過去問題を集中に勉強することがおすすです。

予想問題集を購入する場合は、自分の実力を計る程度と割り切り購入するようにしましょう。

そして、独学者が購入すべき参考書は「電気書院」の「これだけシリーズ」の参考書過去問題集になります。

好みの問題もありますが、第1種電気主任技術者も強くおすすめした参考書になりますので、ぜひ購入を検討していただければ幸いです。

大型の書店でも置いていない場合があるため、購入する場合はamazon等を利用することがおすすです。

このサイトでは、電気主任技術者を受験する方向けに、有益な情報を発信しているため、ぜひ他の記事も参考にしてみてください。

最短合格するためには通信講座の利用がおすすめ

電験三種を合格するためには、質の高い参考書を利用することがおすすめです。

市販の参考書よりも通信講座の参考書を利用するようにしましょう。

【電験三種】合格者がおすすめする通信講座6選|利用した感想(口コミ)

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